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130316 初版 130316 更新
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すべての辺の長さが1 である 正四角錐E-ABCDを考える。
すなわち,四角形ABCDは正方形で, 4つの三角形ABE, BCE, CDE, ADE は正三角形である。
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三角形CDE の
重心
をG とする。
→
A
G
を
→
A
B
,
→
A
D
,
→
A
E
で表せ。
重心の位置ベクトル
が要求されている。
→
A
G
は 点Aを基点とする G の位置ベクトルのこと
それを, 点A を基点とする B, D, E の位置ベクトルの
線型結合
で表せということ
→
A
G
=
1
3
(
→
A
C
+
→
A
D
+
→
A
E
)
ここで,
図において,
→
A
C
=
→
A
B
+
→
A
D
だから,
→
A
G
=
1
3
(
→
A
B
+
2
→
A
D
+
→
A
E
)
つづく