140508 初版 140508 更新
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2次方程式の解と係数の関係 4
例題のない教科書目次
2次方程式
2次方程式の解と係数の関係 1
その2
その3
その4
2次式 f(x) = ax
2
+ bx + c が次のように因数分解できるならば
f(x) = a (x - α) (x - β)
2次方程式 f(x) = 0 は x = α, β を解にもつ
逆に
x = α または x = β ならば
(x - α) (x - β) = 0
(x - α) (x - β) = x
2
- (α + β)x + αβ
2数 α, β の 和 を p, 積 を q とすると
α, β は 2次方程式 x
2
- px + q = 0 の解である。